「E.T.」映画情報
1982年 / アメリカ
- 監督: スティーヴン・スピルバーグ
- 上映時間: 115分
キャスト
10才の少年。E.T.を最初に見つけ、受け入れる。
エリオットの兄。弟のことをバカにしていたが、E.T.と関わるうちに、兄らしい振る舞いをするようになる。
エリオットの妹。
エリオットたち兄弟の母親。
ストーリー
森に着陸した宇宙船から異星人たちが現れ、植物調査を開始。だが人間たちが接近したため宇宙船は離陸し、1人の異星人が取り残される。10歳の少年エリオットは、自宅の物置小屋でその異星人と遭遇。兄と妹と協同で匿い、交流を育むが、NASAの追跡の手が…。
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「E.T.」感想
学校の友達グループで、映画館まで観に行ったなぁ。大盛況で、立ち見だったなぁ。立ちっぱなしで疲れてたのに、あのシーンでは自分も飛んでる錯覚に陥ったなぁ…なんて、公開当時を思い出す「E.T.」です。
なんとまぁ懐かしい…。
昔懐かしいSFものを観ようと考えると真っ先に浮かぶ「E.T.」ですが、なんとなくスルーして今日まで来ました。
というのも、大人になってから観てはいけない気がしてて…。
あの映画館での感動は、ちょうど多感な頃の感情もプラスアルファされてる気がして、そのまま残しておきたい気がしていました。
ただ、サブスクでも簡単に視聴が出来て、いまだに高評価だったのを見て、嬉しくなって再視聴してみることにしました。
実際、忘れていることも多くて最初から新鮮な感覚で観ることができました。
映画の面白さがギュッと詰まった、本当に素敵な映画だと思います。
でも、映画館の大画面と大音量で初めて観た時の感動は、やっぱり特別なものだったんだ、ということも再確認できました。
そう思うと、80年代には子供たちが大活躍する映画が結構ありましたね。
E.T.、グーニーズ、ホームアローン、スタンド・バイ・ミー、ジュマンジ…。
何年経っても色あせない楽しい映画は、シートも音響も格段に良くなった今こそシネコンで定期上映して、子供たちが観られるようにしたらいいのに…なんて思ったんですが、どこかでやってるのかな?
それにしても、当時は生意気ながら末っ子でカワイイ姿が印象的だったドリュー・バリモアが、後にチャーリーズ・エンジェルになろうとは、誰が想像したでしょう? もしかして兄弟の中で一番の出世頭?