CIRCULIGHT(サーキュライト)メガサイズ / 調光調色タイプ
テーブルの上にあるダウンライトをLED電球に替えたいと思ってましたが、ファン機能の付いた商品を見つけたので購入してみました。
CIRCULIGHT(サーキュライト)
CIRCULIGHT(サーキュライト)メガサイズ / 調光調色タイプ
どんなライトかご紹介しますね。
活用シーン
今回、私は書斎テーブルの上にあるダウンライトに取り付けました。
LEDに替えただけでこんなに明るくなるのかという驚きと、明るさやタイマー設定をリモコンで操作できる手軽さを覚えると、もう手放せません。
また、夏はUSB接続のミニ扇風機を使ってデスク周りの空気を循環させていましたが、頭上からファンを回したほうが拡散範囲が広くて良かったです。
なにより、置き場所に悩む必要がなくなります。
商品の特徴
購入したこの商品のファンは、首振り機能はありません。
このライトの大きさから考えると、スイングが必要なほど広い場所に使うことは無いということかもしれません。
また、今回はダウンライトとLEDライトの間に延長アダプタを取り付けているので、強度の面からもスイング機能が無くても別に構わなかったと思っています。
むしろ、リビング全体を明るくする大きな照明にスイング機能の付いたライトを見つけました。
斜め取付タイプのダウンライトへの取り付け
もしもこの商品が気になったら、購入前に設置場所をよく確認しましょう。
合わないタイプを買っちゃうと
取り付けられないョ!
ソケット or 引っ掛け
『引っ掛けシーリング』とは、天井照明用の配線器具のことです。照明器具の重さを支える役割も担っています。
『ソケット』とは、電球を取り付ける受け口のことです。
口金サイズ
ソケットには、取り付け方が「ねじ込む」タイプと「差し込む」タイプがあります。
ソケットの規格は、白熱電球のようにねじ込むタイプは「E」、蛍光灯のように差し込むタイプは「G」から始まる表記、という具合に区別されます。
口金サイズは「E+数字」で表されます。
今回ご紹介している商品は、口金サイズが E26 なので、取付場所がE26以外の場合は、変換アダプタが必要になります。
また、ダウンライトに取り付ける場合、取付口が斜めまたは横向きの場合は、真下に向けられるアダプタが必要になります。
我が家の場合
家の中にあるダウンライトを見てみると、ライトを差し込む部分が真下を向いてるものと、斜めになっているものがあります。
今回ライトを取り替えたい場所は、斜めのタイプでした。
商品の取り付け部位は真っすぐなので、そのまま取り付けることができません。
家を建てる時にインテリアデザイナーさんが空間によってダウンライトのタイプを変えていたのは覚えてるんですが、LEDライトが普及してくると、かえってそれがネックになりました。
取り替えたくても、斜め付けに対応するLEDライトが見つからなかったんです。
ところが、いつの間にか商品の幅が広がっていたことと、変換用のアダプタも豊富に販売されていることに今回のことがあって初めて気づきました。
今回は、こちら の自由に角度を変えられる 口金延長アダプター を用意しました。
このアダプターは、全長が18㎝です。探した中では、フレキシブル…つまり自由に角度が変えられるタイプでは、これでも短いほうでした。
接続部分の2㎝ほどを差し引いても約15㎝はビヨ~ンと出てしまうので、その先端にLEDライトを接続すると、ますますビヨ~ンと、天井から垂れ下がった感じになってしまいます。
痛し痒しとはこのことですが、まぁ仕方ない。横から見ると気になりますが、真下にいる分には気にならないので良しとします。
追記
購入から1年経ちました。
LEDに変えたことで明るくなったのはもちろん、明るさの切り替えができるのが便利です。
とはいえなんと言っても「大正解!」と思うのは 夏 です。
そして2023年。すでに7月の段階で猛暑、酷暑なんて言葉が飛び交う異常な暑さになってます。
毎日、毎日、本当に、大回転の日々です。
もともとエアコンの冷えた空気が届きにくい場所に取り付けましたが、このファンのおかげでかなり助かってます。
それと、昨年は6月に購入して夏場に大活躍したのはもちろんですが、意外にも、冬場でもかなりの頻度でファンを回していました。というのも、暖房で澱んだ空気を拡散するのにピッタリだったからです。
お世辞抜きに、このライトを買っておいてよかったと思います。