2023年、酷暑の7月。午前中から30度越えの日が続いてて、本当に身の危険を感じるほどです。
キッチンでは少しでも火を使う時間を短くしたいものですが、そういう時に、野菜の蒸し料理はとっても便利ですね。
中でもブロッコリーは超おすすめ。
蒸しブロッコリー
昔、ブロッコリーと言えばサラダに添える“冷えた野菜”のイメージでした。
それが、アサヒ軽金属の ワイドオーブンを買ってからは蒸し立てアツアツを食べるのが我が家の定番になりました。
ただ、ワイドオープンに付属してきたレシピ本には、温野菜という形で、茹でるほど水の量は必要ないけど、少量の水と一緒に野菜を鍋に投入する調理法が紹介されていました。
しばらくはそれでも美味しい、簡単だと喜んでいましたが、活力鍋用の蒸し網を購入し、それがワイドオープンにもピッタリと収まったので、枝豆も、ブロッコリーも、トウモロコシも、全部蒸して食べるようになりました。
ちょっとした違いのようでも味の濃厚さが違うし、なにより、蒸すほうが栄養素を逃さずに済みます。
それにしても、サラダに添えるくらいじゃ芸がないと思い、ブロッコリーを使った料理を探しては試してみたものの、ことごとく撃沈した歴史があります。
それが、こんなに簡単な調理で、こんなにあっけなく終止符を打たれることになろうとは、予想もしてませんでした。
蒸しただけのブロッコリーにマヨネーズを置いておけば、翌日に持ち越すことがないほどモリモリと食べてくれます。
たとえ持ち越しても冷たいままではなく、軽くレンチンして食べたほうが美味しいと思うようになりました。
あの冷たいブロッコリーのイメージが焼き付いて敬遠してる人には、一度試してほしい食べ方なんだけどなぁ~と思ってます。
レシピは書くほどでもないくらいに簡単です。
- ブロッコリーを小房に分ける。
- 鍋に水を入れる。
- ブロッコリーを蒸し網に入れ、鍋にセットする。
- 最初は強火にかけ、ガラス蓋に水滴がついてきたら弱火にし、約4分~5分蒸す。
- ブロッコリーによって固さに個体差があるので、蒸し時間は加減してください。
- 火を止めて、鍋から取り出す。
- 水にはつけず、自然に冷まします。
- マヨネーズなど、お好みのソースで食べます。
- 温かいまま食べても、冷やして食べてもOK。
ラップをして電子レンジでチンするほうが、火を使わないし短時間で済むといったメリットもあるので、その方法でも問題ないとは思います。
ただ、何度か試しましたが何故か失敗の確立が高いので、ワイドオープン一択になりました。
我が家はたまたまセットになったものがあるので使ってますが、鍋と蓋と蒸し器があれば、同じようにできると思います。
今ある鍋やフライパンに乗せて使える 蒸し器と蓋がセットになった商品も便利ですね。