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はじめての喪服レンタル:借りるなら決断は早いほうが良い!

突然のお葬式。

喪服を着るのは何年ぶりだろう…と、持ってる喪服を引っ張り出して着てみたところ…

ダメだ!  入らないではないか… /(^o^)\ナンテコッタ

そこで、初めての「喪服レンタル」を頼んでみました。

今回は楽天市場内の『レンタルのやました』さんで借りたので、その顛末を書こうと思います。

レンタルするにあたっての疑問

まず、レンタルしたくても店舗が自宅の近くにあるとは限らず、できればネットで頼みたいと思いました。ただ、その場合には色んな疑問が湧いてきますよね。

ネットでレンタルできるのか?

ちゃちゃっと検索してみたところ、楽天市場の中に礼服をレンタルしているショップが出店していました。普段から楽天を使う身としては、溜まってる楽天ポイントを使えるというメリットがあります。

レビューを見ることができるので、実際に借りた人がどう思ったかを知ることができて安心感もありますね。

そこで、レビュー数が多く、評価も高かったショップで借りることにしたのですが、それが今回お借りした『レンタルのやました』でした。

サイズに関しても幅広く用意されているし、マタニティ用授乳対応といった、一時的にしか使わないタイプの喪服があるのもポイントが高いです。

費用は?

次に、レンタルする場合の費用が気になりますよね。

『レンタルのやました』では、レディース用喪服の価格は5千円程度のものから用意されていました。

バッグ、靴、アクセサリー、ストッキング、数珠、ふくさ、といった小物もレンタルできます。

たとえば、小物4点がセットになったものが千円程度で用意されていますが、その中のストッキングは返却不要で実質プレゼントということなので、かなりお得な内容になっていると思います。

『レンタルのやました』で詳細を見る ≫

受け取り方と返却方法は?

ネットでレンタルする場合、商品の受け取りと返却は宅配便を使うことになります。その際の送料ですが、『レンタルのやました』では往復の送料が無料になっています。

『レンタルのやました』レンタルの流れを見る ≫

実際に借りてみた

今回葬儀のお知らせを頂いてから当日までには、1週間ほどの時間がありました。それだけ時間があればゆっくり探せると思ってましたが、実際にネットショップのカレンダーで希望商品の空き情報を見てみると、案外「×」マークがついてる日付が多くて驚きました。

一週間も先なのに? と焦りました。

実は、最初はレンタルする商品のサイズに悩んでいました。ショップサイトにはサイズ表が置いてあるので、実寸と比較して適応サイズを選ぶことができますが、ギリギリのところで〇号か▲号か…悩む、悩む。

ところがカレンダーを見たところ、〇号のほうは使用日のところが既に「×」マークで埋まっていて、結果的に否応なく▲号になりました。この時に暫く悩んでいたら、もしかすると▲号も埋まってしまったかもしれません。

商品到着から返却まで

ネット上で商品を注文する際、実際の利用日と、商品のお届け希望日を指定します(利用日の2日前まで指定可能)。

私は「届いた喪服のサイズが合わなかったら嫌だな…」という気持ちもあって、余裕あるように2日前に到着するよう希望しました。

また、今年は冬の寒波で交通網が混乱して配送状況も読めなくなっています。

こうしたトラブルを避けるためにも、葬儀の日時が決まり、レンタルすることを決めたら早めに注文し、余裕をもって到着するように手続きすることに越したことはないと思います。

希望日当日の午後、ヤマト運輸から商品が届けられました。今回は喪服のみのレンタルだったのですが、あまりに小さな箱が届いたので驚きました。

この届けられた箱を使って返却をするで、箱を捨てないように気を付けましょう。

中身を取り出して試着をしてみると、ひとつ上のサイズにはしたものの大きすぎるということもなく、なかなか良い状態の喪服だったので安心しました。

お借りした喪服

レディース レンタル喪服 ロング丈

[レンタルのやました]詳細を見る≫

喪服さえ用意できていれば、あとは当日を迎えるのみ。バッグやアクセサリーなどは持っていた物を使ったので、難なく葬儀に参列することができました。

ここに靴やストッキングなどを追加してレンタルしていると、そちらのサイズに関しても心配が出てくるかもしれませんね。

さて、使用後はクリーニングをする必要はありませんが、決められた返却日に配送の手続きをする必要があります。

喪服が入っていた箱には納品書商品のチェックシート箱のフタ締め用テープ着払い伝票が入っています。

納品書に書かれている『ご返却発送日』をしっかり確認し、その発送日に、同封されていた着払い伝票を使って返送手続きをします。

といっても着払い伝票には最初から必要事項が記入されているので、箱に貼り付けるだけです。

レンタルした商品を箱に詰める前に商品チェックシートを使って返却漏れが無いよう確認し、あとは付属のテープでフタをしたら伝票を貼って近くのコンビニに持ち込むだけです。

今回、たまたま発送日と同じ日にヤマト運輸に到着指定した商品があったので、別の商品の受け取りと同時に発送もお願いしました。そのため、私は[注文→受け取り→返却]を家の中だけで完結できてしまいました。

気になったのは返却した喪服がきちんとショップに届いたか…ですが、翌日には受領メールが届きました。

最後に…

今回初めて喪服をレンタルするという経験をしましたが、、、

実際問題、今後はこの形態で行こう!と思いました。

というのも、数年前に購入した自前の喪服は、必要があるたびに「着れる?」という心配がもちあがり、今後どんなに新しい喪服を購入しても同じことの繰り返しになりそうです。

ならば、その時の体形に合わせたものを都度レンタルしたほうが効率的ではないでしょうか。

増えることもあれば、減ることだって、ある?

特に心配だった料金ですが、往復の配送料やクリーニング代のことを考えても、かなり良心的な価格設定だと感じました。

ネックは、必要な日に希望する商品が貸し出されてしまっている場合です。

この場合、別のスタイル、もしくはサイズを変えるなどして、無理やり対応することもできます。ただ、第一希望の商品をレンタルしたいと考えるなら、やはり一刻も早い決断がおすすめです。

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