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【かぎ針】超テキトーにルームソックスを編む

手編みの靴下を編みたい・・・と思いながら「難しそう…」という気後れから、ただただ憧れでしかなかった手編みの靴下。

最近、YouTubeで『簡単に編める』系の動画がいっぱい配信されているのに気づき、何本かを視聴してみました。そこでわかったのは「形にこだわることは無い」ということでした。

靴下といえば、大抵の人は「く」の字をした独特の形を思い浮かべると思います。これの踵やつま先部分をどう編むのか…。考えただけで憂鬱になるんですよねぇ。

ただ、、、

良く考えてみると、足元を温めるのが目的なら、あの形じゃなくてもいいわけです。

なんで今まで思いつかなかったんだろう!

そこで、かぎ針を使ってまっすぐ編むだけの「超!」簡単なルームソックスを、手始めに1足編んでみました。お風呂上りに足元を冷やさないウォーマー的な使い方をします。

足のサイズを測る

A4判の白紙を用意し、足を乗せてペンで周囲をなぞります。

両足で同じように型を取ってみたところ、サイズが違うどころか形も違うことに気づいて驚きました。

足長と足幅がわかれば、それに合わせて編んでいきます。

使用毛糸

洗濯しても縮みにくい毛糸を探しました。

[底面]OPAL フンデルトヴァッサー
[側面]OPAL ユニ

ドイツの有名な毛糸ブランドTUTTO社『Opal(オパール)』のソックヤーンです。

各1玉購入し、ルームソックスが2セット作成できました。

  • スーパーウォッシュウール75%  ポリアミド25%
  • 1玉/100g 長さ/425m
  • 【使用針】EU 2.5mm ⇒ 国内サイズ1号(2.4mm)

※ OPAL毛糸1玉(100g)で靴下1足分(両足)に充分な容量となります。


Hundertwasser 1434


Uni 5182

編み図は無し

Youtubeを参考に編んだので、編み図は無い状態で編みました。

簡単に書くと、左右の側面部分は細編み底面は中長編みにしました。

OPALは2本どりにして、6号のかぎ針で編んでみました。

足長分の鎖編みを編んで、細編みを数段編みます。大体3~4センチの高さになるまで編んだら、中長編みを足幅分(約10センチ)編みます。続けて反対側の側面を編みます。

編みあがった後で書き起こしたものがこちら↓

編みあがったら、長辺を下にして半分に畳み、とじ針を使ってかかと部分を閉じます。

つま先部分は閉じる時にキュッと絞り、その続きで甲部分を閉じています。

超テキトーに作ってますが、書斎のテーブル下で足を温める役割なら十分 \(^o^)/

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