古くなってしまったチョコレートが白く、固くなっていました。
捨てるのはもったいないし…と思って「チョコレート、再生」で検索してみたところ、案外簡単にできそうだったのでチャレンジしてみました。
果たしてあれは、失敗なのか? 成功なのか?
チョコレートが再生するまで
『テンパリング』という作業らしいですが、詳しいことまではわかりません。とにかく目の前のチョコを再生して食べられるようにすることだけが目標。
まずはチョコを溶かす作業が大切ですが、湯煎か? 電子レンジか? で迷いました。
検索してみると「電子レンジでも簡単!」みたいに書いてあるのを見て、用意する道具の少なさに惹かれてチンしてみましたが…
個別包装から剥き剥き…
1個ずつ包装されたキューブタイプのチョコでした。
試しに齧ってみたけど、とても食べられる状態ではないほど固くなってました。
電子レンジで温め
我が家の電子レンジは700wと500wが選べるタイプ。
500wに設定して最初に4~50秒ほど温め、あとは様子を見て、延長する場合は10秒ずつ…
という具合にチャレンジしましたが、なんだか全然うまくいかない…。
溶ける気配がありませんでした。
なんだか焦げた匂いがしてくるし…。
続けても失敗の予感しかしなくなったので、急遽、湯せんにチェンジ!
湯煎に変更
お湯の温度は50~55度を保ちながら練り練り…。
チンより確実にうまく行きました。
クッキングシートに
テンパリングもどき?の作業が終わったら、クッキングシートの上にひと口サイズ程度に落とし込んで行きました。
あとは冷蔵庫に入れて固まるのを待つだけ。
最後にキッチンはさみでクッキングシートごと小分け作業をしましたが、結果的にはツルツルとチョコが滑り落ちて、クッキングシートは必要なくなりました。
グラシンケースなんかを使えば、もっと可愛く再生できたかもしれません…。
まずまずの出来に満足♪
形は悪いものの、滑らかなチョコレートとして復活しました。
しかも、なんだか前より美味しくなったような? 気のせいですかね?
とりあえず、今後同じことがあってもガッカリせずに済みそうです。
次回のお楽しみ…
次回、同じことがあったらチャレンジしたいこと